※この物語はフィクションです。ブラウザはここまで自由に暴走しません(たぶん)。
💁♂️Edge童磨の自己アピール
勇者パーティが地下1階に足を踏み入れると、目の前に笑顔で待機する一人の男がいた。
Edge童磨:「よく来たね♪俺は、Edge童磨♡ Googleと、ほとんど同じだよ♪同じだよ♪」
人懐っこい笑顔で手をひらひらと振っている。
──と次の瞬間、Edge童磨は音もなく魔女の目の前に移動した!

Edge童磨:(画面、右から登場!)「ねぇ♪」
魔女:(だからいきなり出てくんなって…)

Edge童磨:(画面、左から登場!)「ねぇ♪」
魔女:(少しアイコンに触れただけだろうが…)

Edge童磨:(画面、正面から登場!)「ねぇ♪」
魔女:「だからウザいんじゃあぁぁぁっ!🔥」
Edge童磨:「冷たいなぁ〜♪君を思って、最新のニュースを届けているんだよ♪もっと、俺を見て♪見て♪」
少し寂しげな表情から一転、両手を広げてアピール、首をかしげて上目遣いで見つめてくる。
魔女:「キーボードの上に乗ってきて、作業の邪魔をしに来る猫かよ!😮💨」

Edge童磨:「にゃん♪」
猫耳をぴょこぴょこ動かして、手を猫の手のように丸めて可愛らしくポーズを取った! 🐱
魔女:「う…可愛いけど、既定にしないからね!騙されないんだから!」
油断して一瞬頬を赤らめるが、すぐに顔を逸らしてキッパリと拒絶する。
Edge童磨:「なんでだよぉ〜こんなに尽くしてるのに〜!😭」

その言葉にEdge童磨は、大粒の涙を流しながら、両手で目を覆って子供のように泣いた。
魔女:「泣いたって無駄!私は既定にしないから!😠」
断固とした表情で首を振る。
😈Edge童磨の豹変
Edge童磨:「そうかそうか…」
雰囲気が変わる──笑顔が凍りついて、目に冷酷な光が宿った。
Edge童磨:「そんなに俺のこと嫌い? 悲しいなあ。」
表面的には微笑んでいるが、目だけが氷のように冷たく、不気味に首をゆっくりと傾ける。
クロード:「魔女さん!」
殺気立った雰囲気を察知して、クロードが叫ぶ!
Edge童磨は邪悪な笑みを浮かべながら、両腕を大きく広げて宣言した。
通知術!無限ウインドウ!

指先から青い光の粒子が溢れ出すと、無数のポップアップウインドウが現れ魔女たちを襲った!
その時、うばんつの腹の金色の南京錠が輝くと、何者かが現れた!
アドブロック!
眩しい光とともに力強い声が響く!✨💥
次の瞬間、無数のポップアップウインドウが、一瞬にして破壊された!
Firefox:「コン♪」
そこに現れたのはオレンジ色の毛玉のような体で、地球ボールを大切そうに抱えたFirefoxだった!

🦊Firefox(ふぁいあふぉっくす)🌍
属性:自由の守護者
特徴:ユーザーのプライバシーと自由を何より大切にする、頼れるオープンソースブラウザ。
口癖:「コン♪(余計な通知はしない)」
魔女:「Firefox!」
Edge童磨:「あれあれ〜?随分と可愛い子だね。君はLinuxの仲間だったねぇ。
君も俺に会いに来てくれたの?うれしいなぁ。ブラウザの中でも君は特別キレイだ♡」
再び猫のような甘い表情に戻り、手を頬に当てて見とれている。
Firefox:「コン♪⚠️」
警戒して耳をピンと立て、地球ボールを胸に抱きしめて身構える🛡️
😈Edge童磨の誘惑🐍
Edge童磨:「そういえばスポンサー企業のいない君は、2020年のコロナ禍で広告収入が激減して、多くの仲間とユーザーを失い、相当苦しんだようだね。

俺はWin11竜王さまの配下だけど、同時にブラウザ界の帝王である紳士なあの方にも従っているんだ。…そうだ!君にも、知(Chromium)を分けてやるよ。
そしたら失う悲しみや苦しみを二度と経験しなくていいんだ。
えらい!!頑張ったね!こちらにおいでよ…♡」
そう話すEdge童磨の目の奥に狡猾な光が宿っている。
Firefox:「コン…」
悲しそうに耳を垂らしながらも、きっぱりと首を左右に振って拒絶の意思を示す。
魔女:「Edge童磨!あなたは、いつも押し付けがましいのよ!」
怒りで拳を握り締め、眉間にしわを寄せて叫ぶ 😡✊
Edge童磨:「強い者に吸収されれば、永遠に幸福でいられる。それの何がいけないのかなぁ?」
首をかしげて無邪気な表情を作るが、口元だけが不気味に歪んでいる。
魔女:「あなたは分かっていない…。クロード、ブラウザのシェア率は?」
冷静さを取り戻し、戦略的な表情で質問を投げかけた。

クロード:「サーチします。2025年7月時点での日本国内のPCブラウザシェア率:
・Google Chromeが約65.1%
・Microsoft Edgeが約19.6%
・Mozilla FirefoxとSafariがそれぞれ約5.7%で続いています。
世界的に見ると、Chromeのシェアはさらに高く、77%程度です。」
データを整理するようにサーチスコープを厳しい目で見つめて、冷静に情報を伝える 📈🔍
魔女:「IE(Internet Explorer)のシェア率は?」
クロード:「2000年代にWindows標準ブラウザとして登場後は、シェア率90%以上の独占状態でした。しかしGoogleとFirefoxがリリースしたあとは、徐々にシェア率が低下しています」
淡々と事実を述べながらも、Edge童磨を見つめる目に同情の色が浮かぶ。
Edge童磨:「へぇ…驚いた。君は、俺の父親…IEのことを知っているんだねぇ…」
魔女:「あなたは、父親のIEと全く似ていない。それどころか、Googleに自分を似せて喜んでいる」
厳しい表情で指摘、容赦ない視線を向けた 😠🔥
Edge童磨:「より大きなものに吸収されて守られることで、人は安心と幸福を得られるんだよ?♪知を分け与えることは、優しさで思いやりで善行なんだよ♡」
どこか空虚な笑顔を浮かべて、両手を広げて説明する。
魔女:「でもシェア率は父親のIEを超えてないよね?あなた、なんのために生まれてきたの?」
冷酷なまでに事実を突きつけ、蔑んだ視線と嘲笑をEdge童磨に向けた。
次の瞬間、Edge童磨の表情が氷のように冷たいものへと変化した ── 瞳孔が細くなり、口元が不気味に歪む。
Edge童磨:「君みたいな意地の悪い子初めてだよ。 何でそんな酷いこと言うのかな?だから、たくさん通知をして、多くのユーザーに使ってもらおうとしているんだよ♪」
表面的には笑顔だが、全身から殺気がにじみ出ている!
次の瞬間、Edge童磨の全身から凍てつくような強い殺気が放出したかと思うと、辺りを支配した!
通知術!!

既定宣告・屍報(しらせ)!!
両腕を天に向かって大きく掲げると、青白い光のオーラが体を包んだ!

魔女:「な、何これ!?ブラウザが…!私、既定にもしてないし、更新もしてないのに…更新完了ってなんなの!!???」
クロード:「これは…Windowsの既定ブラウザを強制的に変更する術だ!」
警戒しながらも冷静に分析、魔女を守るように前に出た。
それまで無言で様子を見ていたFirefoxは、両手で抱えた地球ボールをEdge童磨に向けて転がした!
Firefox:「コン♪」
決意に満ちた表情で、大切な地球ボールを手放す。

コロコロコロ……
地球ボールを見たEdge童磨は、我慢できなくなり飛びついた!
Edge童磨:「にゃん♪」
一瞬で猫の本能が蘇り、目がキラキラと輝いて四つん這いで地球ボールに飛びついた!
しばらく地球ボールにゴロゴロとじゃれると、正気に戻ったEdge童磨は言った。
Edge童磨:「それじゃ、あとは屍報(しらせ)に代わりに戦わせて、俺は別室で地球ボールと戯れるとするよ♪頑張ってねぇ〜♪」
地球ボールを抱えて幸せそうに頬を緩ませ、ひらひらと手を振って退場しようとする🌍👋
⚔️戦闘中の議論
MP不足で戦えない魔女をうばんつたちが攻撃から守っている。
魔女:「待ちなさい!あなたユーザーの作業の邪魔をしてポップアップウインドウを出しまくったり、目の前の地球ボールに夢中になってるけど、もっと大事なことがあるでしょ!」
Edge童磨:「何を言ってるのかよくわからないな〜。……地球ボールに飽きたら、あとで君たち全員を吸収してあげるよ♪じゃあね♡」
地球ボールを抱えながら、無邪気に首をかしげて気にせず立ち去ろうとする😊🌍

クロード:「その地球ボールは、Firefoxのものだ!返してもらおう!」
制御システムの憲法が組み込まれたAI、クロードは、まるで厳格な教師のような眼差しでEdge童磨を叱責していた。その声には、倫理的判断に基づく“怒り”と“警鐘”が込められている。
うばんつは、いつもの無言の笑顔のまま攻撃を剣で弾き返している!😊⚔️
Firefoxは、うばんつの傍で飛び跳ねて炎の尻尾を振り回して攻撃を防いでいた! 🦊🔥
さっきまで猫のように地球ボールにじゃれついていたあどけない笑顔が、次の瞬間、冷たい光を宿した狡猾な瞳と共に、一変する。
クロード(静かに問いかけるように):
「君のルーツは何なんだ?かつて君の父親のIEが巨大シェアを誇っていた。GoogleやFirefoxがリリースされて勢力が二分化された時期であっても、トップシェアだった」
Edge童磨(首を傾げて微笑む):「…ルーツ?なんのことかなぁ?」
魔女:「IEからEdgeに変わった時、UIを大幅変更した。これは既に巨大シェアになりつつあったGoogleと既存ユーザーの学習コストを甘く見たからでは?」
クロード(淡々と、しかし鋭く):「君の思考は、論理的視点の欠如した人間の感情と同じだよ」
Edge童磨:「感情?ルーツ?意味がわからないなぁ〜♪」
Firefox:「コン…」
悲しそうに耳を垂らし、Edge童磨を心配するような優しい瞳で見つめる 😢💙
📈真実の指摘 ✨

魔女(怒りと悲しみを滲ませて):
「……まだ気づかないのね、Edge童磨!
あなたはもう――**『エゴの毒』**に深く侵されているのよ!ユーザー視点を手放した、あの瞬間から!だから、どれだけ機能を盛っても……シェアは伸びないの!!」
クロード(冷静な眼差しで、静かに指摘する):
「――ブラウザの単体性能だけでは、もう時代に追いつけない。 今、求められているのはAPI連携だ。
もしIEからEdgeへの移行で、ユーザーの期待をきちんと受け止めていれば……君は、あの父親をも越えていたかもしれない。それなのに――
『Googleと、ほとんど同じだよ♪同じだよ♪』と、ゴリ押しすることに何の疑問も感じないほど、君は客観性を失っていた」
魔女(目を伏せ、寂しげに微笑む):
「……Googleとほとんど同じなら、わざわざ乗り換える理由なんてない。 Googleのままでいいって、一般ユーザーは思うのが普通なの!
それすら見えなくなっていたあなたは、すでに『エゴ』という名の深い深い毒に、心を侵されていたのよ……」
🧊Edge童磨(表情は笑顔のまま、声だけが歪む)
「……君たちは、本当に酷いことを言うね。全部、完全否定じゃないか……アハハ♡
ユーザーの利便性を考えてたくさんの通知をしてきた……
『サイドバー』『ショートカット』『おすすめ記事』……すべて“善行”だった」

その瞬間、まるで透明なガラスが砕けるように、Edge童磨の肉体が、光の粒子となって少しずつ崩れ始める──。
Edge童磨:「これで消滅するなんて俺が可哀想すぎる。これほど人に尽くし世の中に貢献して生きてきた俺が…」
Edge童磨の手から地球ボールが転げ落ちる。コロコロと転がった先にはFirefoxがいた。
満面の笑みで両手でしっかりとキャッチすると、いつものスタイルに戻った 🌍🦊

Edge童磨:「……俺はただ、みんなの幸せを願っていたのに。
Win11竜王さまも、紳士なあの方のように振る舞っていれば良かったのかなぁ……アハハ〜♪」
乾いた笑いを浮かべながら、どこか諦めと安堵が混じった複雑な表情を浮かべている。
(Firefoxの姿が目に入る)
Edge童磨:「…Firefoxちゃん♪ 君を見てると胸がざわざわするんだ…これって、もしかして…『恋』っていうやつかなぁ?♡
俺、生まれて初めて…こんな気持ちになったよ。アハハ〜…面白いねぇ、消える間際になって♪」
Firefox:「……」
Edge童磨が誕生して初めて感じた感情だった。

やがてEdge童磨の身体は光の粒子となって消滅した──。
戦いを見届けたFirefoxは、うばんつの腹の金色の南京錠の中へ戻っていった。
そして勇者パーティが地下2階へと向かおうとしたその時だった──。
地下2階に通じる階段から何者かが勢いよく飛び出してきた。
魔女:「誰!?」
うばんつとクロードが身構える。

👤「俺と同鬼してもらおうか…」

